学生・教職員の活躍

2018.7.17 平成30年度「安全衛生に係る優良事業場、団体又は功労者に対する厚生労働大臣表彰」"功績賞"を受賞

理工学研究科・久保田俊夫教授

受賞者 理工学研究科・久保田俊夫教授
賞の名称 平成30年度「安全衛生に係る優良事業場、団体又は功労者に対する厚生労働大臣表彰」 功績賞受賞

 大学院理工学研究科の久保田俊夫教授が、平成30年度「安全衛生に係る優良事業場、団体又は功労者に対する厚生労働大臣表彰」の「功績賞」を受賞しました。

 労働安全衛生法では、働く人の安全と健康を確保し、快適な職場環境をつくるため、事業主に労働災害の防止に取り組むよう定めています。この大臣表彰は、災害が起こっていない期間が特に長く、職場のリスクを低減する取組が特に活発に行われているなど、他の模範と認められる優良な事業場等や貢献した個人をたたえるものですが、「功績賞」は、安全衛生活動の指導的立場にあり、地域、団体、関係事業場の安全衛生水準の向上・発展に多大な貢献をした個人へ贈られるもので、平成30年度は全国で久保田教授を含む35名が受賞しました。

 久保田教授は、本学の大学院理工学研究科の量子線科学専攻で教鞭をとるかたわら、厚生労働大臣発令の粉じん対策指導委員として厚生労働省茨城労働局と協力しながら、作業環境の改善が必要な事業所に対して指導を行ってきました。その実績が高く評価され、この度の受賞にいたりました。

  • ツイッター
  • フェイスブック