学生・教職員の活躍

2019.3.25 日本機械学会 交通・物流部門の講演会で「ポスターセッション優秀発表賞」受賞

水野浩平さん(右)

受賞者 理工学研究科の水野浩平さん
受賞日 2019/3/13
賞の名称 ポスターセッション優秀発表賞
表彰者 日本機械学会
コメント  この度は日本機械学会主催のTRANSLOG2018におきましてポスターセッション優秀発表賞という素晴らしい賞を頂き、大変光栄に存じます。また、本研究が一定の評価を受けたことを大変嬉しく存じます。今回の受賞は熱心にご指導くださった指導教員である道辻洋平准教授をはじめとした共同研究者の方々、日頃の研究活動を支えてくれた研究室の仲間などの協力があっての結果であり、心より感謝申し上げます。受賞に驕ることなく、今後も精進して参りたいと思います。

 大学院理工学研究科機械工学専攻博士前期課程2年の水野浩平さんが、日本機械学会第27回交通・物流部門大会(TRANSLOG2018)において発表した研究で「ポスターセッション優秀発表賞」を受賞し、2019年3月13日に受賞式が行われました。

 日本機械学会が主催する交通・物流部門大会(TRANSLOG)は、同学会の交通・物流部門が毎年開催している学術講演会で、交通・物流システムを専門とする多くの学生・研究者・技術者が参加して研究成果を発表しています。2018年12月5日~7日にかけて東京大学生産技術研究所(東京都目黒区)で開催されたTRANSLOG2018において、水野さんは「スケールモデル走行実験による傾斜軸EEF台車の曲線通過性能の評価」というテーマで研究発表を行いました。この研究では、LRTの超急曲線をスムーズに走行できる自己操舵台車のスケールモデル実験装置を製作し、優れた走行性能を持つことを確認しました。この研究内容が新規性に富み優秀であると認められ、このたびの受賞にいたりました。

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