このたび本学農学部の鈴木義人教授と小島俊雄准教授が、日本学術振興会の特別研究員事業と国際交流事業における選考審査において、専門委員として有意義な審査意見を付したとして、同団体より表彰を受けました。

　日本学術振興会では、学術研究の将来を担う研究者の養成・確保を目的とした特別研究員事業や、学術研究活動のグローバル化や研究者の国際流動性の促進を目的とした国際交流事業において、選考される研究員に関する書面審査の質を高めることを図り、有意義な審査意見を付した専門委員等を表彰しています。実際に書面審査を行った約1,500名の専門委員等のうち、対象者（2年目の担当者）は約600人で、今回はその中から109名が選考、表彰されました。

　表彰状は、8月19日、三村信男学長から手渡されました。