学生・教職員の活躍

2019.8.30 電気学会東京支部第10回学生研究発表会で優秀発表賞を受賞(鈴木匠さん)

受賞者 工学部電気電子工学科4年 鈴木匠さん
受賞日 2019/08/28
賞の名称 電気学会東京支部第10回学生研究発表会 優秀発表賞
表彰者 電気学会東京支部
コメント この度は電気学会第10回学生研究発表会にて優秀発表賞を受賞することができ、大変光栄に存じます。初めて参加する学会でこのような栄誉ある賞を受賞できたのは、指導教員である鵜野将年先生をはじめ、頼りになる研究室の先輩方、切磋琢磨しあえる同期のおかげです。そのような同期の5人でこの賞を共に受賞することができ喜ばしい限りです。今後も数多くの学会に参加する予定ですが、この賞を励みに一層精進して研究に取り組みたいと思います。

 2019年8月28日に工学院大学で開催された電気学会東京支部主催の第10回学生研究発表会において、鈴木匠さん(工学部電気電子工学科4年)が優秀発表賞を受賞しました。この研究発表会では関東の大学から合計150件の口頭発表が行われ、21名に優秀賞が授与されました。

 鈴木 匠さんは、「昇圧コンバータと補償器の磁性素子統合により回路の小型化を達成する、PHEV湾曲太陽電池パネル用統合型コンバータの開発」の題目で口頭発表を行い、プラグインハイブリッド自動車(PHEV)における湾曲太陽電池パネルの発電量を向上させつつ、磁性素子統合技術の採用により回路を劇的に小型化させることができる新方式の電力変換器の提案と解析結果についての報告を行いました。

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