学生・教職員の活躍
2020.1.15 令和元年度文部科学大臣優秀教職員表彰
受賞者 | 教育学部附属中学校 小林伸彦主幹教諭 |
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受賞日 | 2020/1/14 |
賞の名称 | 令和元年度文部科学大臣優秀教職員表彰 |
表彰者 | 文部科学大臣 |
教育学部附属中学校の小林伸彦主幹教諭が、「令和元年度文部科学大臣優秀教職員表彰」を受賞しました。令和2年1月14日(火)、東京大学で表彰式が開催され、表彰状が贈られました。
文部科学大臣優秀教職員表彰は、教員の意欲を高め資質能力の向上に資することを目的として、全国の国公私立学校の現職の教職員で推薦のあった者から、学校教育における教育実践等に顕著な成果を挙げた教職員について、その功績を表彰するものです。
小林主幹教諭は、平成21年4月から茨城大学教育学部附属中学校に勤務し、昨年度(平成30年度)は研究主任を、今年度は主幹教諭を務めています。同教諭は、附属中学校における総合的な学習の時間である「グローバル市民科」において、全校生徒が縦割り交流班で課題解決を試みる全校総合「しあわせ社会の実現」を考案しました。これは文部科学省の「実社会との接点を重視した課題解決型学習プログラム」の指定(平成30年度~31年度)を受け、現在学校一丸となって取り組んでいるものであり、小林主幹教諭が中心となって運営しています。これらの活動が評価され、この度の表彰にいたりました。