学生・教職員の活躍

2020.1.20 「令和元年度キッチン空間アイデアコンテスト」で『優秀賞』を受賞

受賞作品「復興住宅の漁師飯キッチン」は、現在の東日本大震災の復興住宅における孤独死の急増に着目して、被災者の孤独死を防ぎ、復興支援者をもてなすために、復興住宅の空き家を改装したキッチンを提案しました。被災者と復興支援者を「漁師飯キッチン」で繋ぎ、ここから、復興住宅の新しいコミュニティを創るというコンセプトです。

受賞者 教育学部齋藤芳徳教授、同ゼミ生園田大輝さん(4年)、宇野麗奈さん(4年)
受賞日 2020/01/20
賞の名称 令和元年度キッチン空間アイデアコンテスト 優秀賞
表彰者 公益社団法人インテリア産業協会
表彰内容 同コンテストは、9回目を迎える全国規模のコンテストで、キッチンへの興味・関心向上や快適なキッチン空間の普及を目的に、「こんな人に、こんなキッチンを伝えたい」というコンセプトのもと、社会人も参加してキッチン空間に関するアイデアを競い合うコンテストで、今回は148点(学生95人、社会人53人)の応募がありました(入賞内訳:部門賞〈最優秀賞〉1点、優秀賞4点、奨励賞10点)。 平成26年(奨励賞)、平成27年(優秀賞)、平成28年(優秀賞)、平成30年(優秀賞2点)に続く5度目の受賞です。 なお、本成果は、「アイデア創出の技術」の研究成果の一部で、技術の詳細に関する下記の論文は、「ROSEリポジトリいばらき(http://ir.lib.ibaraki.ac.jp/)」から無料でダウンロード可能です。
・齋藤芳徳『アクティブ・ラーニングによるアイデア創造のワークショップの実践研究(1)(2)』
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