学生・教職員の活躍

2022.10. 5 学生フォーミュラ日本大会2022 総合9位を獲得

全国9位となった車両とIbaraki University Racing

受賞者 茨城大学学生フォーミュラ部(Ibaraki University Racing)
賞の名称 学生フォーミュラ日本大会2022 総合9位
表彰者 公益社団法人自動車技術会
コメント  今大会は2年間のブランクもあるため、堅実に戦い、総合順位でTop10に入ることを目標に活動していました。新型コロナウィルスの影響など困難が多くありましたが、結果として63チーム中、総合9位を獲得し、目標を達成することができました。 また、エルゴノミクス賞2位と日本自動車工業会会長賞も受賞しました。

 茨城大学学生フォーミュラ部(顧問:理工学研究科(工学野)・西野 創一郎准教授、2022年度チームリーダー:金野 凌)が、9/6-9/10に静岡県エコパアリーナで開催された学生フォーミュラ日本大会2022に参戦し、総合9位を獲得しました。今年は2019年9月以来、3年振りの現地開催となり、全国から計63チームが参戦しました。

 学生フォーミュラは、大学や専門学校の学生が自分たちで1人乗りの競技車両を企画、設計、製作、走行させることで、ものづくりのプロセスを一から学ぶことができる競技です。

 茨城大学学生フォーミュラ部(Ibaraki University Racing)は、2004年から学生フォーミュラ日本大会に参戦しており、2012年には総合5位、2019年には総合6位を獲得しています。

 今年の車両"IUR18"は2021年9月から設計を開始し、2022年の7月に完成して初走行を行いました。

 11/5(土)に開催予定であるこうがく祭では、全国9位となった車両の走行と展示をする予定です。展示の際は車両に乗車し、写真撮影などができますのでぜひお立ち寄りください。

  • ツイッター
  • フェイスブック