受賞者 |
大学院教育学研究科 打越正貴 教授/教育学部 全学教職センター 宮本浩紀 助教 |
受賞日 |
2022/09/28 |
賞の名称 |
ネクパブPODアワード 優秀賞 |
表彰者 |
株式会社PUBFUN |
表彰内容 |
今までにない新鮮なアプローチにもかかわらず、奇をてらったものではない、現場の悩みと子どもたちの実態を踏まえて考えられた方法が評価されました。
読者からは、「このような教育を受けられる子どもたちがうらやましい」(出版事業関係者)
「あるようでなかった教育的な取り組みだと感じた」(教育関係者)
「4月から小学校教員になるので、児童が「面白い!」と思える授業が行えるように、授業づくりのアイデアを貰いたいと思い、この本を手に取りました」(教員志望の方)といった声をいただきました。 |
コメント |
この度、30年前に自ら中学校教員として実践した方法を著書にまとめることができました。この度の受賞は、子どもたちの作品に込められた思いが伝わったゆえと感じています。多様性の時代、個性化の時代に子どもたちの学びはどのようになるのか。その一つのモデルとなるよう、これからも研究に励んでいきます。(打越教授)
現場の先生方にご紹介したところ、中学3年生の国語の授業で子どもからこんな言葉があがったそうです。「『故郷』の単元を学ぶために”色と形”は使った方がいい」。自ら興味を持ち、この方法を学習に取り入れている姿。そんな言葉を聞けて、著者としてとても幸せです。(宮本助教)
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