学生・教職員の活躍

2024.6.12 ⽇本リモートセンシング学会 優秀論⽂発表賞を受賞

⽵下敬汰さん、外岡秀行教授

受賞者 ⼤学院理⼯学研究科 博⼠前期課程 2年 ⽵下敬汰さん/学術研究院 応用理工学野 外岡秀行教授
受賞日 2024/06/05
賞の名称 ⽇本リモートセンシング学会 優秀論⽂発表賞
表彰者 ⽇本リモートセンシング学会
表彰内容 竹下敬汰さんは、2023年11月に開催された日本リモートセンシング学会第75回学術講演会において「時系列光学画像を用いた海氷リード分布画像生成のための海氷移動補正」と題する研究発表を行って高評価を頂き、このたび令和5年度の4件の優秀論文発表賞の一つに選定され、外岡秀行教授と共に表彰されました。本研究は、北極海域の環境に大きな役割を果たしている海氷のリード(割れ目)の分布画像を衛星光学画像から生成するため、時系列合成処理による雲除去の際に必要な海氷移動補正の手法を評価・検討したものであり、今後の進展により、北極海域の環境研究に貢献することが期待されます。
コメント この度は日本リモートセンシング学会優秀論文発表賞を頂き大変光栄に存じます。また、日頃より熱心にご指導頂いている外岡秀行教授をはじめ、研究に協力して頂いた研究室メンバーに心より感謝申し上げます。この賞を励みに、残りの大学院生活もより研究活動に取り組んで参ります。
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