学生・教職員の活躍
2024.11.18 CJUMP2024ベストプレゼンテーション賞を受賞
| 受賞者 | 大学院理工学研究科 機械システム工学専攻 博士前期課程1年 高畑光汰さん（倉本研究室） |
|---|---|
| 受賞日 | 2024/11/10 |
| 賞の名称 | ベストプレゼンテーション賞 |
| 表彰者 | CJUMP2024 |
| 表彰内容 | 2024年に中国（無錫）にて開催されたThe 18th China-Japan International Conference on Ultra-Precision Machining Process 2024 (CJUMP2024)において、ベストプレゼンテーション賞を受賞いたしました。 タイトル：Fabrication of Composite Bonded Grinding Wheels for Constant-pressure Grinding using Stereolithography 3D printer and Evaluation of Machining Characteristics |
| コメント | この度、CJUMP2024にてベストプレゼンテーション賞を頂けましたこと、大変光栄に思います。初めての国際学会で不安もありましたが、指導教員の倉本 繁先生、伊藤伸英先生、大森 整先生（理化学研究所）をはじめとした皆様に支えていただいた結果、この度の受賞となりました。支えてくださった皆様に感謝の意を示すとともに、今後の研究への励みとさせていただきます。 |
【追加情報】
近年、3Dプリンタなどを含むAM(Additive Manufacturing)と呼ばれる製造技術が注目されています。学部から3Dプリンタを用いて砥石を製作する研究を行なっており、今回は2種類の樹脂を使った新しい砥石を3Dプリンタで製作し、加工実験を行なった結果を発表しました。通常砥粒の大きさによって砥石の特性が大きく左右されますが、今回製作した砥石は砥粒を変えずに樹脂の組み合わせ方で任意の特性を砥石に持たせることが出来ます。将来的には作りたいものに合わせて最適な砥石を3Dプリンタで作れるようなシステムを目指しています。
近年、3Dプリンタなどを含むAM(Additive Manufacturing)と呼ばれる製造技術が注目されています。学部から3Dプリンタを用いて砥石を製作する研究を行なっており、今回は2種類の樹脂を使った新しい砥石を3Dプリンタで製作し、加工実験を行なった結果を発表しました。通常砥粒の大きさによって砥石の特性が大きく左右されますが、今回製作した砥石は砥粒を変えずに樹脂の組み合わせ方で任意の特性を砥石に持たせることが出来ます。将来的には作りたいものに合わせて最適な砥石を3Dプリンタで作れるようなシステムを目指しています。
