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2026年度日本農作業学会優秀学生賞を受賞

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ポスター発表する受賞した野村香瑚さん
受賞者 農学部地域総合農学科4年 野村香瑚さん
受賞日 2026/03/23
賞の名称 2026年度日本農作業学会優秀学生賞
表彰者 日本農作業学会長
表彰内容 2026年3月23日に国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 農業機械研究部門で開催された日本農作業学会において、野村香瑚さん(農学部地域総合農学科4年)(指導教員: 小松﨑将一教授)を筆頭著者とする「農作業体系によるアグロエコロジー評価と土壌の炭素貯留―日本とインドネシアでのTAPEインタビュー調査」のポスター発表が優秀学生賞を受賞しました。野村香瑚さんは、日本とインドネシアにおける露地野菜作、果樹作と水田作の混栽、および畑作の農作業システムについて慣行栽培の農家と環境再生型農業を実践する農家についてFAO(国際連合食糧農業機関)が示すアグロエコロジー評価指標TAPE(Tool for Agroecology Performance Evaluation)に基づき、現地での農家へのインタビュー調査を通じてアグロエコロジーの10項目を定量的に評価しました。合わせて土壌炭素貯留量についても調査を実施し、環境再生型農業を実践する農家は、土壌の健全性が高くかつアグロエコロジー指標値も高い傾向を示すことを明らかにしました。本研究は、住友財団環境研究助成を受けて実施されました。
コメント このたびは、日本農作業学会において優秀ポスター賞を賜り、誠にありがとうございます。このような栄誉ある賞を頂戴し、大変光栄に存じます。本研究の遂行にあたり、日頃より多大なるご指導とご助言を賜りました小松﨑将一教授をはじめ、ご協力いただきました生産者の皆様、ボゴール農科大学のRatih先生ならびに関係する先生方、そして共同研究を進める上で多大なご支援をいただいた研究室の皆様に、心より御礼申し上げます。本研究は、現場での農作業の実態に根ざしながら、これまでの知見を踏まえて継続的に取り組んできたものであり、今回の受賞を大変意義深いものと受け止めております。今後も、本大会で頂戴した貴重なご意見を糧に、農作業の持続可能性と実践への応用に資する研究として、さらなる発展を目指してまいります。

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